『石橋を叩いて渡る』
まろんちゃんは、観察する事が得意です。
分析出来るので、アナリストタイプ。
ユーキとリエと比べると面白い。
ユーキが大学を卒業出来る事が決まった。
大学は「単位」を集めて「必須」を忘れず含めたら卒業出来る仕組み。
ユーキは「司法特修コース」で、ちょっと計算がややこしい。が、それでも、単位の計算は足し算しかない。
なのに「もしかしたら。」と、油断しない。
油断するもしないも、終わっているから間に合わないし、不安なら多めに取れば良いのに、それもしない。
「石橋を叩いて渡る」=石橋の様に頑丈で壊れる可能性が低い物に対してでも慎重に確かめる事
で言うと
「石橋を叩かず渡り、途中で気になり考え込み立ち止まっている」タイプ
何かあれば、いつでも引き返せて、石橋で渡り切れない時の為に舟の手配をする。
石橋の途中で。
もう少し早目にすれば、リスクマネジメントにもなるのに、惜しい!
対してリエは解り易い。
「石橋を渡ったかどうかすら気付かない」タイプ
ゴールしか見ない。石橋を渡らなければ辿り着けないのならば渡る。という覚悟すらしない。石橋も道でしょ?と言う。石橋だったの?今の?と言う。
因みに、前に道がなければ、作るか、引き返すだけ。というシンプルな考え方。
石橋に気付かないから同じ失敗をして、成長がない。意識して渡らないから自分の経験が人に話せない。事が、惜しい!
まろんちゃんは思う
せっかく石橋を叩いたのなら、渡ろうよ。って。
渡り方は色々で良いから。
渡りたいと思ったから石橋を叩いた事を忘れないでね!
渡れない言い訳を探す為。自分を諦めさせる事の為じゃないからね。
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